2025年注目の映画『国宝』がついに公開!主演は、国宝級イケメンとして絶大な人気を誇る吉沢亮さんと横浜流星さん。舞台挨拶では何を語ったのか?映画のストーリー、制作背景、上映情報まで、ファン必見の最新情報をたっぷりお届けします。
映画『国宝』初日舞台挨拶レポート
主演・吉沢亮が語った役者人生の集大成
2025年6月6日、映画『国宝』の初日舞台挨拶がTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われました。主演の吉沢亮さんは、「冗談抜きで、これまでの役者人生の全てをかけた作品」と、立花喜久雄役への強い想いを語りました。約1年半もの準備期間を経て、渾身の演技に挑んだと語る姿からは、彼の役に対する本気度が伝わってきました。
また、少年時代を演じた黒川想矢さんに触れ、「黒川君の色っぽい演技にプレッシャーを感じた」と素直な心情を告白。場内からは笑いと共感の拍手が湧き上がりました。最後には「素晴らしい至極のエンタメ作品が生まれた」と力強く締めくくり、会場を感動に包みました。
横浜流星が語る、共演者との絆
同じく主演を務める横浜流星さんは、共演者とスタッフへの感謝を述べつつ、「吉沢君がいなければできなかった」と、吉沢さんへの信頼を口にしました。彼の誠実な人柄が滲み出るコメントに、観客からは大きな拍手が。少年時代の役作りについても、「彼らの演技を見て、少年時代の想いを自分でも引き継ごうと思った」と話し、作品にかける熱い想いが伝わる場面となりました。
映画『国宝』のストーリーと制作背景
壮大な任侠×歌舞伎の一代記
『国宝』は、吉田修一氏の同名小説が原作。任侠の家に生まれながらも、歌舞伎の名門に引き取られた主人公・立花喜久雄の50年にわたる波乱万丈な人生を描いています。血筋と芸の狭間で葛藤しながら、芸の道を極めていく姿は、観る者の心を揺さぶります。
超豪華な制作陣が集結
本作の監督を務めたのは、『悪人』『怒り』で知られる李相日監督。脚本は奥寺佐渡子氏、撮影はカンヌ国際映画祭で賞を獲得したソフィアン・エル・ファニ氏が担当。美術は『キル・ビル』などを手がけた種田陽平氏、歌舞伎指導には中村鴈治郎氏という超一流の布陣です。
音楽もまた豪華で、原摩利彦氏とKing Gnuの井口理さんによる主題歌「Luminance」が、物語に深い余韻を与えています。このように、映像・音楽・美術すべてにおいて一切の妥協がない、まさに“至極のエンターテインメント”作品となっています。
映画『国宝』の今後の上映スケジュール
全国公開スタート
映画『国宝』は、2025年6月6日から全国のTOHOシネマズ、ユナイテッド・シネマ、イオンシネマなどで公開中です。大スクリーンでしか味わえない圧倒的な映像美と、主演二人の演技にぜひ注目していただきたいです。
特別イベント・追加舞台挨拶
公開前には、5月30日に京都・東寺でジャパンプレミアも開催され、荘厳な雰囲気の中、主演陣が観客に直接作品の魅力を語りました。さらに、今後の上映期間中には日本語字幕付き(HELLO!MOVIE対応)上映や、大ヒット御礼舞台挨拶の開催も予定されており、続報が期待されています。
ファンにとっては、全国各地での追加イベントがあるかもしれないという点も大きな楽しみですね。詳細は公式サイトや公式SNSで随時発表されるので、チェックを忘れずに!
映画『国宝』を観るべき理由
主演二人の圧倒的存在感
吉沢亮さんと横浜流星さん、まさに国宝級の二人が主演を務める本作。彼らの間に流れる緊張感と絆が、スクリーンを通してリアルに伝わってきます。吉沢亮さんは、内に秘めた情熱と孤独を繊細に表現し、横浜流星さんは、葛藤しながらも道を切り拓く若者の姿を体現しています。二人の化学反応は、映画ファンならずとも必見です。
美術・音楽・演出の三位一体
時代背景を徹底的に再現した美術セット、物語を盛り上げる音楽、そして李相日監督の緻密な演出が三位一体となり、没入感を生み出しています。2時間半という上映時間を感じさせない、濃密な時間があなたを待っています。
まとめ
映画『国宝』は、吉沢亮さんと横浜流星さんの渾身の演技が堪能できる、まさに国宝級の作品です。任侠と歌舞伎、二つの世界を舞台に繰り広げられる壮大な物語は、見る者の心を震わせます。まだ観ていない方は、ぜひ劇場でその迫力と感動を体験してください。そして、今後発表される舞台挨拶やイベント情報も要チェックです!