「数学科卒のアイドル?」って聞いて、ちょっと気になりませんか?
今回ご紹介するのは、津田塾大学数学科を卒業し、アイドルとしても活躍している塩見きらさん!
SNSでは「模試1位!?」「ガチの理系女子!」と話題になった彼女ですが、実は小学生の頃は算数が苦手だったという意外な過去も。
そんな彼女がどうやって数学を好きになり、アイドルと勉強をどう両立してきたのか。
この記事では、以下のポイントをわかりやすくご紹介します!
・塩見きらさんの学歴や数学にまつわるエピソード
・数学を通じて人生が変わったきっかけとは?
・数字好きな彼女の意外な趣味と日常の使い方
・勉強とアイドル活動を両立するコツとは?
・小中学生に向けたキャリア教育活動への想い
読み終わる頃には、「数学×アイドル」って、実は最強の組み合わせかも…と思っちゃうかも!
塩見きら 数学科出身の異色アイドル!プロフィールをチェック
数学科出身って聞いただけで「え、理系女子?」って気になっちゃいますよね。
ここでは、異色すぎるアイドル・塩見きらさんの基本プロフィールをチェックしつつ、数学好きな彼女のルーツに迫っていきます!
津田塾大学数学科卒!“女の東大”出身のインテリアイドル
塩見きらさんの学歴は、なんと「津田塾大学数学科卒」という超本格派。
津田塾大学といえば、「女の東大」とも呼ばれる難関私大で、数学科は中でも特に偏差値が高い学部なんですよ。
そのうえ、高校時代には全国模試で数学1位を取ったという、まさに“ガチ”な数学才女なんです。
でも、そんなカッコいい経歴をひけらかすわけでもなく、テレビ番組で「数学科って紹介されるのがプレッシャー(笑)」と、ちょっと照れながら話す姿も魅力のひとつ。
数学が得意なのはもちろん、好きって気持ちがすごく伝わってくるところも応援したくなっちゃうポイントですよね。
そんな知的な一面と、ふんわりした可愛さのギャップが、まさに“異色アイドル”の証拠!
次は、そんな塩見きらさんがどうして数学好きになったのか、その意外なエピソードをご紹介します!
愛媛出身で高校時代に全国模試1位!頭脳明晰エピソードも多数
塩見きらさんは、愛媛県出身の地方育ち。
でも、その実力は全国レベルで、なんと高校時代には数学の全国模試で「1位」を獲得したことがあるんです!
これはただの“勉強ができる”ってレベルじゃないですよね。
ちなみに通っていた高校は、地元を離れて広島の女子高だったそうで、「親元を離れて好き放題してた(笑)」なんてエピソードも。
だけどそんな自由さの中にも、コツコツと勉強を続けて、しっかり結果を出していたところが、本当にすごいところです。
しかもその後は津田塾大学数学科に進学して、大学生活とアイドル活動を両立するというハードスケジュールもこなしていたんですよ。
「数字が好き」「計算してると気持ちが落ち着く」なんてコメントからも、数学に対する愛情がひしひしと伝わってきます。
このあと紹介するのは、そんな彼女が“数学に目覚めた”意外なきっかけです!
小学生時代は算数が超苦手?塾の先生の一言が人生を変えた
実は塩見きらさん、小学生の頃は算数がとっても苦手だったそうです。
成績も「学年で下から数えた方が早い」くらいだったとか。
そんな中で転機になったのは、中学生になってから通っていた塾の先生の言葉。
「算数と数学は全然違うよ、数学は考え方で解けるから面白いよ」
この何気ない一言が、塩見さんの“数学嫌い”を“数学大好き”に変えるきっかけになったんです。
中学1年の最初のテストで良い点数を取って、「あれ?私、できるかも!」と自信がつき、それがそのまま得意科目になったそう。
その後は模試1位まで上り詰めたというから、まさに努力とタイミングの奇跡ですよね。
次は、そんな塩見さんが「数学のどこに惹かれたのか」について掘り下げていきますよ〜!
数学をゲーム感覚で攻略!“答えがひとつ”の魅力に夢中に
塩見きらさんが数学に夢中になった理由、それは「ゲームみたいで楽しいから」。
中でも特に惹かれたのは、「答えがひとつ」という数学の特性だったそうです。
「嫌なことがあっても、数字を見てると全部忘れられるんですよ」って話していて、まるで数学が癒やしの存在になっていたみたい。
実際に、「ゲームをしてるときの感覚とすごく似てる」って語っていて、問題を解く→答えが出る→スッキリ!という流れが心地よかったんだとか。
たしかに、考えすぎちゃう人とか感情に振り回されがちな人にとって、“絶対的な正解がある世界”って安心するよね。
こうして数学が好きになっていった塩見さんは、高校で模試1位を取るまでに成長し、そのまま津田塾大学数学科へ進学。
勉強=苦痛じゃなく、楽しさを見出せたからこそ、ここまで突き進めたのかもしれませんね。
ギャンブルも計算力で勝負!ボートレースや競馬に強い理由
「私、お金が好きなんですよ」って堂々と宣言しちゃう塩見さん。
実は大学4年のときに友人に連れて行ってもらったボートレースがきっかけで、公営競技にどハマりしちゃったんです。
でも、ただの“運任せ”じゃないのが塩見さんらしいところ。
ボートの周回展示や選手のデータを見て、頭の中で回転速度や勝率を計算するという、まさに“数学的思考”で勝負してるんです。
その結果、実際に数万円単位で勝つこともしばしば!
「データ見て、計算して、狙い撃ち」ってまるで数学の問題を解く感覚で、ギャンブルに挑んでるところが超おもしろいんですよね。
数字と向き合う力が、まさかここまで日常に役立ってるなんて、ちょっとびっくりじゃないですか?
芸能活動でも数学的分析力が活躍中!?テレビやSNS戦略とは
一見、芸能と数学って真逆に見えるけど、実は塩見きらさんの中ではちゃんとリンクしてるんです。
たとえばSNSの投稿タイミングやバズりやすい内容を考えるとき、過去のデータや数字を分析して「次はこうしよう」って戦略を立ててるそう。
「水着投稿がSNSで3回バズった」っていう話も、なんとなくじゃなくて、ちゃんと“傾向と対策”をしてたっぽいんです。
さらにテレビ出演でも、「津田塾大数学科卒」「模試1位」って紹介されるたびに、「これをどう見せるか」を頭で計算してるとか。
ただの“かわいい”だけじゃなく、“賢くて面白い”という新しいアイドル像をつくろうとしているのが伝わってきますよね。
自分のキャラや強みを分析して、最適な見せ方を組み立てる──これもまさに、数字の世界で培った力。
塩見きらさんが唯一無二な理由、ちょっとわかってきましたよね。
勉強と芸能活動の両立って大変?引きこもりからの再出発
津田塾大学に入学したばかりの頃、塩見さんは少し悩んでいた時期もあったんです。
「1限のチャイムを部屋で聞いてた」と語るように、寮生活に馴染めず、気持ちがふさぎがちだった時期もあったそう。
でもそんな中で目にしたのが、アイドルグループ「神宿」の新メンバー募集のオーディション。
なんと約3000人の中から選ばれてアイドルに!
「数学科の学生がアイドルに?」って驚かれながらも、そこからは勉強と芸能活動を両立しながら、今の塩見きらさんが生まれていったんです。
まさに、ひとつの扉を自分でこじ開けた瞬間ですよね。
小中学生に授業も!キャリア教育に込めたメッセージ
現在はなんと、小中学生向けにキャリア教育の授業まで行っているんですよ!
テーマは「ネットリテラシー」「誹謗中傷の怖さ」「自分らしく生きること」。
SNS時代に心が折れやすい子どもたちに向けて、「大人になるまでに知っておいてほしいこと」を自分の経験からリアルに伝えているそうです。
「好きなことに一歩踏み出すだけで人生が変わる」と語る塩見さん。
その多才さとまっすぐさが、多くの人の心を惹きつけてる理由なのかもしれません。
Q&A
Q: 塩見きらは本当に数学科出身なの?
A: はい、津田塾大学の数学科を卒業しています。偏差値が高く“女の東大”とも呼ばれる名門大学で、理系の中でも特に優秀な学科に在籍していました。
Q: どうして数学が好きになったの?
A: 小学生時代は算数が苦手だったそうですが、中学に入って塾の先生の「数学は考え方で解ける」という一言をきっかけにハマったそうです。
Q: 数学の成績はどれくらい良かったの?
A: 高校時代には全国模試で数学1位を取った経験があり、トップレベルの実力を持っていました。
Q: 数学の知識は今どう活かしているの?
A: 公営ギャンブルやSNSの戦略など、日常のあらゆる場面で分析力を活かしています。
Q: アイドル活動のほかに何をしているの?
A: 小中学生向けにキャリア教育の授業も行っており、自身の経験をリアルに伝える活動にも力を入れています。
まとめ
今回の記事ではこんなことを書きました。以下に要点をまとめます。
・塩見きらは津田塾大学数学科卒のインテリ系アイドル
・高校時代に全国模試で数学1位を獲得した実力派
・小学生時代は算数が苦手だったが中学で開眼
・数学の「答えがひとつ」という点に癒やしを感じていた
・SNSやギャンブルにも数学的分析を活かしている
・芸能活動と勉強を両立し、現在は教育活動にも積極的に取り組んでいる
数字が得意なだけじゃなく、それを活かして新しいことにどんどん挑戦していく姿がとっても素敵でしたね。
これから塩見きらさんがどんな道を切り開いていくのか、ますます目が離せません!