アジア最大級の食品・飲料展示会「FOODEX JAPAN 2025」が、2025年3月11日(火)から14日(金)まで東京ビッグサイトで開催されます。
今年も世界中の食品業界関係者が集まり、最新の食トレンドや革新的な商品が紹介される一大イベントとなっています。
本記事では、今年注目のブースや新商品、話題の国・企業、そして一般の方の参加可否について詳しくご紹介します。
FOODEX JAPAN 2025 とは?
FOODEX JAPANは、1976年から続く歴史ある国際食品・飲料展です。
世界70以上の国と地域から3,000社以上の出展者が集まり、業界最先端の食品・飲料が一堂に会するビジネスマッチングの場となっています。
開催概要
- 日程:2025年3月11日(火)~14日(金)
- 会場:東京ビッグサイト(東ホール・南ホール)
- 時間:
- 東ホール:10:00~17:00(最終日は16:30まで)
- 南ホール:9:30~17:00(最終日は16:30まで)
- 入場対象:食品業界関係者限定(一般の方・16歳未満の入場不可)
- 入場料:
- 事前登録で無料
- 当日券は10,000円(税込)
【2025年の注目ブース&新商品】
今年のFOODEX JAPANでは、地球環境に配慮した食品、健康志向の高い商品、最新の冷凍食品技術などが注目されています。
1. 欧州連合(EU)パビリオン
- 地理的表示(GI)認証を受けたワイン、チーズ、オリーブオイルなどの試飲・試食
- オーガニック食品やサステナビリティを意識した製品展示
- 著名シェフによるヨーロッパ食材を使ったデモンストレーション
おすすめ商品
- フランス産のオーガニックチーズ「Bleu d’Auvergne」
- イタリアの伝統的バルサミコ酢「Aceto Balsamico di Modena」
2. 千葉県ブース(地域特産品コーナー)
- 千葉県産のブランド豚「房総ポーク」を使った加工食品
- 地元の醸造所が手掛けるこだわりの味噌・醤油
- 水産加工品や千葉県産の落花生を使った新商品
おすすめ商品
- 「房総ポークの特製ソーセージ」
- 「千葉産落花生のプレミアムピーナッツバター」
【話題の国&企業】
🌍 ウェールズ(Wales)
ウェールズの食品・飲料メーカー5社が参加し、高品質な伝統食品を出展しています。
特に、ウェールズ産ラム肉やクラフトビールが注目されています。
🚀 最新冷凍食品メーカー
最新の冷凍食品技術を活用したメーカーが軒を連ね、時短・簡単調理可能な冷凍食品が話題に。
冷凍技術の進化により、レストラン品質の食品が家庭でも楽しめると注目を集めています。
【一般の方は参加できるのか?】
FOODEX JAPAN 2025は食品業界関係者限定の展示会となっており、一般の方や16歳未満の方は入場できません。
ただし、公式ウェブサイトやSNSでイベントの様子をリアルタイムで発信しているので、最新情報をチェックすることができます!
📢 公式サイト
まとめ
FOODEX JAPAN 2025では、世界中の最新食品トレンドが集結し、サステナブルな食品や革新的な冷凍食品が特に注目を集めています。
🔹 注目ポイント
- 欧州産のオーガニック食品や地理的表示(GI)製品
- 千葉県の地域特産品&エジプト産オーガニック食品
- 最新冷凍食品技術「FOODEX FROZEN」ゾーン
一般の方は参加できませんが、公式サイトやSNSで最新情報を発信しているので、ぜひチェックしてみてください! 🎉